テクニックの指導ポイントの効果を上げるために
レッスンでは、随時いろいろなグッズを使っています。
・お手玉、ボール(手首の柔軟)
・スクイーズおもちゃ(脱力)
・プッシュポップ、洗濯ばさみ(指先の安定とタッチ力)
etc.
夏休み中、指導法の勉強をしている中で
これはいいな^^と思ったグッズを新たに増やしました◎
今回は、甲斐 環(かいたまき)先生のアイディアからです。
・キッチンスケール
これは使っている先生も多いグッズです。
指にかける重さをメモリの数値で見ることができるので
タッチの重さの練習に便利。
針ができるだけぶれないように指の重さを移動させるとレガートの練習にもなります。
・マラカス
細かいリズムの伴奏が重くならないようにするために
マラカスを使ってのリズム練習
手首がラクラクになっていることがポイント
・リング型指サック
指が寝てしまわないようにするために。
サックのリボンが上から見えなければOK
レッスングッズを使うと、言葉だけの説明よりもわかりやすくなり
ちょっと楽しくてレッスン中の目先も変わります。
でも、ただの遊びではないので、楽しいだけで終わらないように
ちゃんと効果を意識して使うことが大事です。