「ショパンコンクール最高峰の舞台を読み解く」)
読み進めています◎
この本は、ピアニストの青柳いづみこさんが
第17回ショパンコンクール(2015年)の予選から本番までの舞台を
実際に聴いてルポしたもの。
世界各国のコンテスタントたちの特徴や演奏
そして、審査の裏側などが
ピアニストならではの視点で書かれていて興味深いです。
第二次予選が終わったところまで読みましたが
日本のコンテスタントたちを書いているところで
ん?どこかで聞いた名前?
竹田理琴乃さん
そう!確か3年ほど前に演奏を聴いたことがありました。
清楚で柔らかな感じのお嬢さん、という感じの外見に反し、
演奏は、力強いタッチで豊かな表現力に溢れていました。
そうか、あのコンサートの前に
ショパンコンクールに挑戦していたんだ、と
ちょっと感慨がありました。
ネットで調べたら
今年も予備予選の出場は決まったようです。
陰ながら応援させていただきます!
今年はコロナの影響で
春に予定されていた予備予選は、秋に延期になったとのこと。
本選までの期間が殆どなくなり
出場者の方たちは、準備やメンタル面など本当に大変なことと思います。
でも、5年に一度の、ピアノ界のビックイベント
今から、楽しみです!♪
無事、開催されることを願いたいです。