昨日のブログの続きで、なるほどと思ったものをあと2つほど。
●「速い曲は上手だね」→「速い曲も上手だね」
「は」があることで、速い曲以外はあまり上手じゃない、という感じに伝わります。
「も」を使うか、あるいは、「速い曲、上手だね」でもよいですね。
●「練習しないと弾けないよ」→「練習すると弾けるよ」
これも結構言ってしまいがちな言葉。
「~しないと~ない」という料否定の表現には、どこか圧迫感があります。
「~すると~できる」という肯定的な表現の方が前向きになれます。
ちょっとした言葉使いに気を配ることで
子どもたちの受け取り方が変わることを改めて考えました。