子どもの特性や能力を理解することは大切ですが
レッテルを貼ってしまわないように、ということは心がけたいと思います。
「落ちつきのない子」
「練習をしない子」
「指の力の弱い子」
「音符が読めない子」
など、マイナスのレッテルを貼らないこと。
レッスンを通して長く生徒さんたちに接していると
あるきっかけで、急に練習に意欲がでてきたり
音符が読めるようになったり、タッチがしっかりしてきたり、と
「あっ、この子、変わってきた」
と感じることがよくあります。
今の状態だけを見て
この子はこう、と決めつけてしまわないように気をつけたいと思います。
よくなることを信じて、じっくり待つことが大切ですね。