現代のジャズ界をリードする一人
ピアニストのブラッド・メルドー
今までもライブで何回か聴いたことがありますが
今回は
クリスチァン・マクブライド(ベース)
マーカス・ギルモア(ドラムス)
というグラミー賞受賞の3人の初顔合わせのトリオということで
サントリーホールに聴きに行きました♪
ブラッド・メルドーのピアノは
音(コード)の進行が斬新的で独特の雰囲気をかもし出し
そして、左手の使い方がバッハのように立体的な感じが特徴だなと感じていますが
トリオだと、また別の面が発揮され
音楽の引き出しの多さを感じました。
ベースはラインの取り方が素晴らしく
ドラムスは、さまざまなパーツを駆使した絶妙なリズム感
それぞれの高い能力を感じました。
全体的には
メルドーの、おとなしめな性格もあってか
エネルギッシュというよりは
抑制の利いた中に
技術と音楽性の高さを感じるジャズでした♪
3人のバランスもとてもよかったです♪
余談ですが
始まる前に、ホール隣の
カラヤン広場に隣接しているレストランで
初めて食事をしたのですが
エスニック調のお料理がおいしかったです^^