本番で緊張してしまうのはよくないこと、と思いがちです。
ピアノ指導者の奥村真先生のお話は、目からウロコでした。
本番で緊張するのは当たり前
緊張は真剣さの証
いい演奏をするためには、むしろ緊張は必要
そして、私もよく生徒さんたちに言っていた言葉
「練習と同じ気持ちで弾けば大丈夫だから」
これが✖(バツ)
本番は、練習とは違う空気感を感じて新鮮な気持ちで弾くことが大事
間違えないで無難に弾くことがよいのではなく
少しくらいトチッても気にせず
聴いている人たちに伝わる演奏をすること
本番を結果と捉えるのではなく
成長の過程と考えて、新しい発見があることが大事
本番をそんな風に考えられたら、気持ちも少し楽になりますね♪
私も、今度本番を迎える生徒さんたちには
もっといい言葉かけができたらと思います。
そして、自分自身にも。