ピアノを習うと、集中力や持続力などがつき、脳の発達にもよい
などが言われますが
これは、あくまで二次的なメリットで
本来の目的は、シンプルに
「ピアノをちゃんと弾けるようにしてあげること」
と最近改めて思っています。
お子さんや親ごさんの希望も、まずはそこですよね。
ピアノが弾けることで
学校の合奏などでやりたい楽器ができたり
ピアノパートや伴奏を受け持つチャンスも生まれます。
これまで、そのような経験を通して
たくさんの生徒さんたちが自信をつけてきたのを見てきました。
もちろん発表会などで一人で弾く経験も
力がついたことを味わえるよい機会です。
生徒さんたちが、「ピアノが弾けてよかった!」と思える場面を増やせるように
そして、その先もピアノを人生の友とできるよう、ちゃんと力をつけてあげること
それがピアノ講師の役目だと思っています。
先日、高校生のKさんが
通学の最寄駅に置かれている駅ピアノを弾いたら
結構人が集まってくれて嬉しかった、と話していました。
Kさんは、ユーチューバーピアニストのハラミちゃんに憧れて
自身も演奏動画をアップしたりしています。
そんな楽しみ方ができるのもいいですよね♪