今日の「題名のない音楽会」は、楽しみにしていたスペインのピアニスト、
マルティン・ガルシア・ガルシア。
昨年のショパンコンクールで三位となり、人気沸騰のピアニストです。
クラッシックの演奏家には珍しく
顔や身体の表情たっぷりに、楽しそうに口ずさみながらピアノを弾きます。^^
その自由なスタイルが、コンクールでは審査員の票が割れることとなり
一次予選では当落スレスレだったとのこと。
それが二次三次と進むにつれ、皆その魅力的な演奏に引き込まれるようになり
本選では見事三位に!
彼の演奏を聴いていると、なんだかとても幸せな気分になります♪
それって、演奏家として素敵なことですよね。
大の日本びいきで
最近、日本人の恋人と婚約したそうです。^^
機会があったら、ぜひ生で聴いてみたいピアニストです。
ガルシア・ガルシアの言葉
「音楽に深く入り込むと、自分がピアノの前に座っているという感覚すらなくなってしまう」