音楽で最も大切なのは
どういう思いを持って演奏するかだと思います。
「ぴあのどりーむ1」に
「かなしいこと」という曲があります。
それまでの明るい曲に反して
初めての短調の曲で歌詞もついていません。
まず私が、とってもしんみりと弾いてみます。
「どんな感じがしたかな?」
そして
「○ちゃんは、どんな時悲しいなって思う?」
と聞いてみます。
お友達とけんかした時
お母さんにおこられた時
ケガをしてしまった時
など、4、5才の子でも
一生懸命考えて答えてくれます。
「じゃあ、その時の気持ちになって弾いてみようか」
すると、音も今までとは違った音になります。
このように、導入期のたった8小説の曲から
イメージや気持ちを持って弾くことを大事にしています。
感情を豊かにするには
いろいろな体験が必要です。
それは、どこかに出かけるとか特別なことでなくても
子供の頃に、日常の中でたくさん遊んで
楽しい、嬉しい、悲しい、悔しいなど
いろいろな気持ちを感じる経験が大事だと思います。
