私が使っている初級用教材「ぴあのどりーむ」では
3から強弱記号が出てきます。
まずはfとpの二つで
物理的に大きい音、小さい音の違いを知ります。
その後は題名に合わせて
「ふうせんのさんぽ」のpは、空にふうせんがフワフワ飛んでいく感じだね
「マーチ」のfは元気よく行進している様子だね
など情景に合わせて強弱で変化をつけることを覚えます。
4からは
mp、mf、クレシェンド、デクレシェンドなど
さらに細かい記号が出てきます。
そして、強弱は情景だけでなく、気持ちの変化も表すこと
同じfでも
それは、元気な感じ、楽しい気分、それとも怒りなのか
pも
やさしい感じ、悲しい気持ち、安心感
などによってニュアンスも変わります。
さらに強弱は
明るい、暗い、遠い、近いなども表したりと
そこには、単に強い、弱いだけではない、いろいろな表現が含まれています。
子どもの感受性を育てるためには
一曲一曲に書かれている強弱がどういうことを表しているのかを
丁寧に話すことが大事だと思っています。
