所沢ミューズで行われた
宮田大さんのチェロと大萩康司さんのギターのデュオを聴きに行きました。
宮田さんのチェロは「題名のない音楽会」で時々聴いていて
いい音色だなぁと感じていたので、いつか生で聴いてみたいと思っていました。
曲目は、最初は
「サティの「ジュ・ドゥ・ヴ」ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」
耳馴染みの曲ですが
チェロとギターだと、また違った趣きでよかったです。
次の、ニャタリ作曲の「チェロとギターのためのソナタ」は初めて聴きましたが
チェロとギターの両方の良さが発揮されている曲で
ブラジルテイストの曲想がなかなか面白い曲でした。
後半はピアソラ。
ピアソラは、どんな楽器で聴いても、やっぱりいいなぁ♪
宮田さんのチェロは響きが豊かで、低温から高温まで音色も多彩で
生で聴いて、やっぱりとてもよかった!
そして、チェロとギターは相性がいいな、と改めて感じました。
7月3日の「題名のない音楽会」は、お二人が出演するそうです。
よかったら、ぜひお聴きになってみて下さい。