最近、昨年の夏以来の読書にはまっています。
林真理子さんの話題の新刊「小説8050」
今年の本屋大賞の「52ヘルツの鯨たち」
両方共、引き込まれるように一気に読んでしまいました。
そして今読んでいるのは
同じく本屋大賞ノミネート作品の「お探し物は図書室まで」
年齢も性別も違う5人を主人公とした短編五章から成っています。
人生や仕事に行き詰まりを感じる中、あるきっかけで訪れた図書室
ちょっと風変わりな司書さんに目的の本を見繕ってもらうが
なぜか、そこに探している本とは関係のない一冊
でも、その本が自分の生き方を見つめ直すきっかけに。
まだ二章まで読んだところですが
生き方を考えるいろいろなエッセンスがあり
ちょっとホッコリして、私もがんばろう!と元気をもらえる本です。
あと三章が楽しみ◎