ショパンコンクール予備予選の結果が発表されました。
約半数の80名が10月の本大会に進みます。
反田さん、角野さん、小林さんは順当に進まれました。
他の日本人の残った方でアーカイブで聴いて良かったのは
五十嵐薫子さんと竹田理琴乃さん
五十嵐さんは、音色、ダイナミックスの変化が多彩で、とても素敵な演奏でした。
エチュードの中でも難曲とされる2曲を、あんなに波のような自然な流れで弾きこなせるのはすごい!
バラード1番の構成力も見事でした。
竹田さんは、ショパンの音楽に真摯に向かい合っている姿勢が感じられる演奏でした。
誇張するような部分もなく、心のこもった丁寧な演奏に好感が持てました。
3年ほど前、志木にも演奏にいらしていただいたことをなつかしく思い出しました。
10月の本大会で、またいろいろな方の演奏が聴けるのが楽しみです♪