思い立って、国立西洋美術館のリニューアルオープン記念として開催されている
「自然と人のダイアローグ」を見に出かけました。
マネ、モネ、ゴッホなど印象派、ポスト印象派の作品を中心に
ドイツロマン派から20世紀に至るまでの約100点の作品の展示。
それぞれ自然を描いた中にも、時代や画家による技法の違いや
描写に重きを置いたもの、精神性を描いたもの、風景の先にある何かをを見つめたものなど
作風もさまざまで、興味深く勉強になりました。
いくつかの主立った作品には
作品解説の音声ガイドもついていて、わかりやすかったです。
そこには、福間洸太朗さんのピアノ演奏がバックに流れていて
その柔らかな音色がとても心地よかった♪
バッハを中心に選曲も福間さんが考えられた、とのこと。
音楽以外の芸術に触れることは、脳の違う細胞が刺激される感じがして
それがまた、音楽にもつながる部分もあり
時々必要なことだなと感じました。