昨日は亀井聖矢さんのデビューリサイタルを聴きに行きました。
この時季、サントリーホールもイルミネーションがきれい!☆
今回は、舞台の真横という、初めてのちょっと面白い席。
音の聴こえ方も独特な感じでした。
亀井さんは、今年、スペイン、アメリカ、フランスの3つの国際コンクールに挑戦。
今日のプログラムは、それにちなんだ曲目。
一言で言うと、圧巻の演奏でした!
前半は、コンクールのために書かれた委嘱作品や
開かれた 国の作曲家、アルベニスやガーシュイン、ラベルなどの作品。
後半は、一位を獲得したロンティボーで演奏した曲目。
特に、ラベルの「夜のガスパール」は、おとの切れや躍動感が素晴らしかった♪
亀井さんといえば超絶技巧が持ち味。
でも、それが単なるテクニックのすごさだけではなく音楽的に素晴らしい。
フィギアスケートで、高難度のジャンプを
全て余裕を持って完璧に美しく決める感動に近いかな(笑み)
アンコールの「ラ・カンパネラ」は
繊細な音色と流れの美しさに感動でした
亀井さんはまだ若干20才。
実力はもちろん、なかなかのイケメンで^^タレント性も感じられ
これからが楽しみなピアニストです♪