ある知り合いの方から、朗読とピアノの会の依頼をいただきました。
朗読は、長年経験を積まれているNさん。
私もお聴きしたことがありますが
素敵なアルトのお声が魅力の方です。
その方が読まれる堀文子と太宰治の短編にピアノの音色を添えてほしい、とのこと。
朗読とのコラボは、以前にピアノデュオで
「胡桃割り人形」と「動物の謝肉祭」を行ったことがあり
その時は、あらかじめ決まっている曲を練習すればよかったのですが
今回はお話だけしかない中にどのように曲を挿むかは自分で考えなくてはなりません。
朗読の方のご意向を聞いて
そのイメージに合う曲選びからとなります。
少し大変な作業になりますが
お話に音楽で彩りをつけることができるのは、ちょっと楽しみでもあります♪