「怒らなくても自分からやる子が育つ親の言動」の著者
高嶋舞さんの話をラジオで聞きました。
自らも子育て中の母で
「子供のオーナーシップを育てる」をモットーとした
ユニークな子育てが注目されています。
言われたからやるのではなく自ら考えて動く子を育てたい
とおっしゃる高嶋さんの言動の一例。
学校のルールがおかしい、と感じている子供に
1 「ルールなんだから守りなさい」は×
2 「まあそう決まっているんだから仕方ないよね」は△
3 「じゃあ、あなたはどうしたらいいと思う?」が○
たいした話ではないと感じるかもしれませんが
日々のいろいろな場面で
1か2のように答えていることは結構多いと思います。
大事なことは、子供の頭を思考停止にさせないで
常に自分で考えて動くようにすること。
それには、子供と接する時の受け答えの仕方は結構大切。
親自身の思考が固まっていてはだめですよね。
案外これはたやすくはないですよね。
私も子どもたちと接する仕事なので、参考になるお話でした。