GWは2つのコンサートに出かけました。
29日は、軽井沢大賀ホールで行われた、東京フィルによる春の音楽祭
チェロに期待の若手、上野通明を迎えての演目。
モーツァルトの「フィガロの結婚」より序曲、シューマンの交響曲第一番「春」など
春にちなんだ明るく元気の出るプログラムでした。
チェロによる「ロココの主題による変奏曲」は
かわいらしい主題の中にチャイコフスキーらしい華やかさがあるいい曲でした。
上野さんの音色は、とても艶やかで素敵でした♪
やっぱりチェロはいいなぁ♪
今年は、クラッシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ」が復活
毎年、東京国際フォーラムでGWに開かれていましたが
コロナで中断してしまい、待ちに待った4年ぶりの開催!
今年はベートーベンにスポットを当てた演目。
私は4日に、ホールCで行われた2つのステージを見ました。
一つ目は、福間洸太朗など6人のピアニストの出演で
2台8手によるベートーベンの名曲ダイジェスト。
3台12手によるトルコ行進曲など。
普段のコンサートでは、なかなか見られない編成の演奏で興味深かったです。
2つめのステージは
「ヨアキム・ホースレイ クインテット」の演奏
クラッシックの名曲のモチーフをラテン調にアレンジ。
思わず体が動いてしまうノリノリのリズムで
高揚感溢れるとっても楽しい演奏でした^^
祭典そのものは、コロナ前に比べると、まだ縮小気味でしたが
それでも、中庭では飲食の出店や生演奏なども行われていて
以前通りのお祭り気分が味わえました^^
5月は、あと月末に
「MIZUTANI×TAIRIKU」のバイオリンユニットを聴きに行きます♪