ジャパネット高田の創業者の高田昭さんのお話をラジオで聞きました。
数年前に社長を退いた後も
とてもお元気で前向き。
ざっくばらんな中にも示唆に富んだお話でした。
一つは、「伝える」ことについて。
自分の言いたいことを一方的にしゃべって
それで相手に伝わったと勘ちがいしてしまいがちなこと。
大事なのは
その時、相手がそれを受け入れる気持ちや興味があるかどうかを見ること。
そして、話す時のタイミングや間合いも大切。
相手が、そのことを理解したり考えようとする時間を作ること。
声のトーン、表情、身振り手振りも大事。
このことは、子育てや指導の立場においても
当てはまることだなと思いました。
高田さんの人生のモットーは
3つのション。
ミッション(人のために)
パッション(情熱)
アクション(行動)
高田さんは、これまでの人生で失敗したことはない、とおっしゃいます。
ちょっと「えっ?」と思いますが
うまくいかなかったことは山ほどある
でも、それを失敗とは思わない。
失敗とは、行動しないこと。
納得です。