所沢ミューズで行われた
ロッテルダム交響楽団と藤田真央の競演を聴きました。
一部は、ラフマニノフのピアノコンチェルト第3番。
ラフマニノフのコンチェルトは2番が有名ですが
3番は、技巧的にも難しい大曲です。
あどけなさが残る天真爛漫な感じの藤田さんですが
その演奏はとてもしなやかで美しく
天性の豊かな音楽性を感じました。
藤田さんは、モーツァルトのような天才?
なんて思いました。^^
アンコールは、指揮者との連弾という
珍しい演奏を披露してくれました◎
おそらく合わせる時間は殆どなかったのではと思いますが
見事に息がぴったり合った素晴らしく楽しい演奏でした♪
指揮者がピアノがとても上手なのにもびっくり!
二部は、ブラームスの交響曲一番
私の好きな曲♪
弦楽器の配置が
第1バイオリンと第2バイオリンが左右に分かれ
コントラバスが左後ろ、という配置。
最近は、このスタイルも多いようですが
慣れている配置とは音の聴こえ方が違い、興味深かったです。