音楽をする上で、心が感じること、動くことはとても大事だと思っています。
そして感動は他の人にも共鳴します。
例えば、お店でかわいい服や小物を見つけた時
「わぁ、かわいい!」と声を挙げたら
一緒にいた人も同じ気持ちになりますよね。
子どもの感性を育てるには
一番身近にいる親が、いろいろなことに感動する心を持っていることは大きいと思います。
たいそうなことでなくても
道端で見つけたきれいな花に喜んだり
ドラマを見ながら感動の涙を流したり
そんな親の姿は必ず傍にいる子どもにも共鳴します。
親が日々心を動かして過ごしていると
自然に子どもの感性は豊かになっていくと思います。
家での練習の時
音や弾き方の間違いをアドバイスすることが必要な時もありますが
「この曲、いい曲だね!」 「この部分がカッコイイね」など
一緒に曲を味わっていただけたらと思います。
子どもの練習に無関心で、今何を弾いているのかも知らない、ということがあったとしたら
それは、とても残念なことです。
私も、若い頃に比べると、感動する力が衰えてきていることを感じることもありますが
自分自身が生き生きと過ごすため、そして子どもたちの感性を育てるためにも
日々、いろいろなことに心を動かしていきたいなと思います。
