ピアノのテクニック教材として人気のバーナムピアノテクニック
演奏に必要なテクニックの要素が合理的に学べ
一つ一つに、「走ろう」「ジャンプしよう」「会談をのぼろう」「側転運動」etc.
などのイメージしやすい題がついていて
一つが2、3段位で短いのも練習しやすいポイント。
私も愛用しています。
一方、昔から定番のハノン
決まった音形のパターンの上下行のくり返しなので
単調な練習と感じがちで敬遠されることも。
でもこれが、やっぱり効果はあるな、と感じることが多いのです。
それまで指先がしっかりしないなとか、タッチが弱いなとか、テンポやリズムがグラグラするなと感じていた生徒さんが
ハノンによって、それらがだいぶ解消してきた例がたくさんあります。
特に、「こどものハノン」は、標準版より音域も短くなっていて
それぞれにリズム変奏パターンも付いているので使いやすいです。
現在これを使っているTさん、Yさんもだいぶ指がしっかりしてきました。
ハノンさま、やっぱりすごい!^^
という訳で、テクニック教材は
バーナムとハノンの両方を併用しています。