前回は音符読みのコツについてでしたが
今回はリズムについてです。
導入から初級段階のレッスンでは
リズム打ちの練習を必ず行うようにしています。
タン、ターアン、タタ、ウンなどと読みながら叩きますが
だんだんいろいろな種類のリズムが出てくるようになったら
言葉で覚えるようにするとわかりやすいです。
例えば付点4分音符は、「ぞうさん」や「メリーさんの羊」の歌のリズム
付点8分音符は「ジュース」、逆付点は「ゼリー」
3連符は、「バナナ」「トマト」
16分音符は「オレンジ」「オムレツ」
16分音符と8分音符の組み合わせは、「ぴーなつ」「くりーむ」など。
まだまだいろいろあります。
食べ物の名前が結構いいみたいです^^
ちょっと複雑なリズムも、このように言葉で言いながら叩くと覚えやすいです。
リズムではありませんが音の出し方も
なめらかに、はぎれよく、やわらかくなどのいろいろな弾き方は
「スルスル」「ポコポコ」「ピッピッ」「ボンボン」「フワッ」
などオノマトペが有効です。
これからも、どんな表現がわかりやすいか
言葉の勉強も続けたいです♪