ピアノ講師向けのサイトの中に
「後悔のない指導者はいない」
「後悔は失敗ではなく次へのステップ」
という言葉がありました。
思えば、私も長い指導の中で。
「あの時、もっと指導法を工夫していたら・・・」
「あの時、あの子にもっと違う言葉をかけていたら・・・」
「あの時、あの保護者に違う伝え方をしていたら・・・」
などの後悔がたくさんあります。
そんな繰り返しの中で
私も指導者として、少しずつ成長してきたのだと思います。
そして今は後悔はないのかというと、そんなことはなく
毎日のレッスンが反省の日々です。
そして、これが到達点という場所はなく
試行錯誤しながら、生徒さんたちと共に、ずっと歩み続けていく仕事なのかなぁ、と。
日々後悔はありつつも
毎日の一人一人のレッスンを大切に
今できる最善を尽くすのみ、と思っています。