先日の「初耳学」に、青山大学の原監督が登場。
会社での部下や後輩との接し方、子育てに関して等
講演依頼も多いそうです。
番組の中での話もいろいろ参考になることがあり
メモを取りながら聞けばよかった、と後から思いました。
子育てに関して、ピアノ指導でも当てはまるなと思ったこと
アドバイスをする時
先に直した方がよいことを伝え、最後はよいところを言ってあげる。
最後に褒めてもらった方が気持ちが上がります。
これは逆になってしまうことが多いと聞き
なるほど私もそうかも、と思いました。
失敗には3つのパターンがあり
それによって注意の与え方は違う
①単純ミス
ダイレクトに的確に指摘する。
・ピアノだったら、音やリズムの間違いなど
②システムミス
計画や目標の設定の仕方を見直す。
・ピアノだったら、練習時間ややり方など
③チャレンジミス
うまくいかなかったことを否定せず、意欲を褒める。
・ピアノだったら、実力以上の曲にチャレンジした時
目標はスモールステップで、小さな達成感を積み重ねる
ピアノだったら、一週間で達成できる宿題の与え方を考える。
この他にもまだいろいろありましたが
長くなりそうなのでここまでにします。
原監督の言葉は説得力があり
これからも聴いてみたいです。