NHKラジオの番組
守時タツミさんが出演している「音の絵本」
今日で最終回となりました。
この番組のことは
リニューアル前のホームページのブログでも何回か書いたことがありますが
キーボードプレイヤーでもある守時タツミさんは
日本の昔話や世界の童話の朗読に
自らの作曲した効果音楽を付けて
CDにしています。
それと共に、「もったいないサウンド」と称して
日本のあちこちの風景の音を録音したものに
作曲をマッチングさせる活動も行っています。
今日は最終回ということで
初期の作品の「かぐや姫」と「ピノキオ」をかけながら
この5年間を振り返っていました。
そして、番組のテーマ曲にもなっている、もったいないサウンドの
「美瑛 朝霧の中」は
改めて聴くと、とてもステキな曲だなぁと感じました。
守時さんは、穏やかな語り口で
音楽に対する真摯な姿勢や誠実なお人柄が感じられ
好きな番組でした。
終わってしまうのは残念ですが、またいつか
守時さんの活動に触れられる機会があるとよいです。