演奏の仕方を表現するのに、今までも自然にオノマトペが出ることはありましたが
最近は意識的に使っています。
例えば
音階をスムーズに弾いてほしい時は、スルスル、スーッ
軽いタッチのパッセージには、パラパラパラパラ
トリルは、クルクル、トゥルトゥル
弾力が欲しい音には、ボワン
手首を使ったスタッカートは、ボンボン、ポンポン
指先での軽いスタッカートは、ピッピッピッ、ティッティッティッ
3拍子の伴奏は、トンフッフッ トンフッフッ
スラーの終わりは手首の力を抜いてフワッ
などまだまだいろいろありますが
これを実際に音を出しながら伝えると
言葉でなんだかんだ説明するよりわかりやすいです。
そのうち生徒さんも、先生がこういう表現をした時は、こういう弾き方をするんだなとすぐ理解するようになり
レッスンに効果的です