根津栄子先生のレッスンのポイント
次は表現編
①普段の生活が音に出る
バタバタと落ち着きない様子でレッスン室に入ってくる子は
弾き方も雑になりやすいです。
②レッスンから帰ったら、すぐ復讐
記憶が新鮮なうちに復讐すると効果が高いです。
翌日になると50%、翌々日は20%に減ってしまい
それ以上日にちが経ってしまうと、殆ど0になってしまいます。
③音楽のフレーズは文章の点やマルと同じ
これは、私もよく伝えています。
どこで区切ったらよいか、息継ぎはどこかは大切です。
④テンポは一定に、音色はたくさん
テンポがグラグラした演奏は聴いていても落ち着きません。
そして、音色の変化は豊かな表現につながります。
⑤心の沸騰
音楽をする上で、感情や気持ちの動きはとても大切です。
曲の中で心が動いた場所はどこ?
⑥喜怒哀楽を指先へ
⑤とつながるポイントです。
⑦速くいい加減に10回弾くより、ゆっくり1回
子どもたちは、ゆっくり弾くことが苦手なことが多いです。
いろいろなことを考えながら、丁寧にゆっくり弾く練習はとても大事です。
⑧弾く前に深呼吸とテンポ
何も考えずに弾き始めないように。